2019-03-15 第198回国会 衆議院 文部科学委員会 第3号
そして、大学設置・学校法人審議会大学設置分科会の吉岡知哉会長は、大学教育としての内容が不十分で、社会的な使命を果たすことが難しい申請内容が多かった、審査意見に対する対応が適切でないケースもあり準備不足が否めなかったとのコメントを発表しております。 そこで質問ですが、十七校のうちわずか三校のみの認可、認可されなかったわけですけれども、認可されなかった主な要因についてお聞かせください。
そして、大学設置・学校法人審議会大学設置分科会の吉岡知哉会長は、大学教育としての内容が不十分で、社会的な使命を果たすことが難しい申請内容が多かった、審査意見に対する対応が適切でないケースもあり準備不足が否めなかったとのコメントを発表しております。 そこで質問ですが、十七校のうちわずか三校のみの認可、認可されなかったわけですけれども、認可されなかった主な要因についてお聞かせください。
○畑野委員 私は、先ほど紹介した昨年の十一月十五日の当委員会で、加計学園の獣医学部新設に当たって、大学設置・学校法人審議会から第一次審査意見で異例な警告を受けていたということを取り上げ、そしてそれは、認可されたときの留意事項まで含めて共通して指摘されてきた。その一つが総合参加型実習なんですね。そこでは、外来患畜数を確実に確保するということが指摘されているんです。
これは文部科学省のホームページ、岡山理科大学獣医学部の基本計画書、そして様々書いてありますけれども、七番、審査意見への対応を記載した書類(九月)、これの⑦というのを開けると次のページになります。
その上で、その設置計画に関しまして、課題や問題点、不明な点を審査意見として指摘し、申請者が審議会の意見を踏まえて修正、改善を行いまして、補正、申請、提出というプロセスを経て、最終的に基準に適合していると判断したものを可とするものでございます。
そして、次のこの設置審のプロセスでは、この獣医学部を卒業した学生の皆さんが、じゃ各分野に実際に社会に出て進んでいこうと、このように思ったときに需要あるんですかと、こういう観点からこの審査意見というものを付けているわけでありますけれども、ここについて審査意見では、この需要の点について客観的な根拠に基づき具体的に説明をすることと、このように求められております。
○佐々木さやか君 厳正な審査が行われる中で、この設置審では、第一次審査、第二次審査と様々審査意見が詳細に付されております。例えばライフサイエンス研究分野等での人材需要の動向についてですとか、また英語による授業、これをどのように行っていくのかとか、それから実習の体制はどうなのか、こういった点について意見が付されております。
資料の一、面接審査意見への対応を記載した書類では、設置審からBSL3施設をどんなふうに使うんですかという問いに対しての学園側からの答えなんですよ。もう一回読みますよ。「本獣医学部に設置されるBSL3施設は、獣医学教育病院に来院する動物や野生動物などの検体がBSL3の病原体に汚染されている可能性のある場合のリスクを考えて設置しているものである。
岡山理科大学獣医学部医学科の主な審査意見への対応状況。認可されました。しかし、留保事項、一番右側が最後に、二ページにわたって右側が、最終的にもうしようがないと、認められないんだけれども認可しますという答申を出したときの留意事項ということになります。これ留保しているということなんですね。
設置審査においてそのような客観的で厳正、厳密な指摘ができるかどうかを精査して、審査意見を決定していく必要があるところでございます。
設置審の人材需要に関する審査意見は、当初の申請書類に示されていた事業所アンケートの結果の分析が不十分で、三分野あって、それがまとめて出されていたということでございますので、三分野ごとにそれぞれ卒業後の進路の見通しが明確になっていないということで説明が不足しているということでございましたので、そういうことで意見が付されて、それは三分野ごとに出してきた、こういうことでございますから、いわゆる四項目、今御指摘
○林国務大臣 加計学園の獣医学部の申請につきましては、大学設置・学校法人審議会からの第一次審査意見、これは五月でございましたが、警告が付されております。 警告というのは、設置計画全般あるいは設置申請の根幹に係る是正意見が付されるなど、申請内容を抜本的に見直す必要があり、このまま審査を継続すれば不可となるおそれがあると認められる場合に、申請者にその旨を伝達することでございます。
審査意見の三十ページ、第二次審査意見の教育課程等三についてお述べください。
○橘委員 そこで、最初に五月に第一次審査意見というものが出ているわけでありますが、ここでは、今ほどお話のあったような獣医学部に対する社会的な人材需要、また、この学部が設置されます四国地域における人材に対する需要ということについての、それは大丈夫なのか、こういう審査意見があったわけであります。
本法律案は、臨床研究の対象者を始めとする国民の臨床研究に対する信頼の確保を図ることを通じてその実施を推進するため、臨床研究の実施の手続、認定臨床研究審査委員会による審査意見業務の適切な実施のための措置、臨床研究に関する資金等の提供に関する情報の公表の制度等を定めようとするものであります。 なお、衆議院において、本法律の法律番号中、平成二十八年を平成二十九年に改める修正が行われております。
六、認定臨床研究審査委員会の行う審査意見業務の質の確保を図るため、認定の更新の際にその実績を検証し、結果を認定の更新の判断に反映させる仕組みについて検討すること。
かつ、公正な審査意見業務を実施できる体制を有することを要件として厚生労働大臣が直接認定を行うこととしておりまして、実施基準に照らして実施計画の審査を行い、意見を述べること、また、特定臨床研究を実施する者から有害事象の報告や定期報告を受けて、改善すべき事項について意見を述べた場合には、厚生労働大臣に報告することが義務付けられております。
四 特定の認定臨床研究審査委員会に審査意見業務が集中することにより、審査意見業務の質や公平性、公正性が損なわれないよう、認定臨床研究審査委員会の運営環境の整備を図り、臨床研究の対象者の確実な保護に努めること。
この法案におけます認定臨床研究審査委員会の適正、公平、公正性の確保といたしましては、医療、倫理、法律学の専門家、それから一般の立場の委員から委員会が構成されること、倫理審査委員会の設置者の所属機関に所属しない中立的な立場の者が参加していること、情報の管理、秘密の保持の方法その他審査意見業務を適切に実施するための方法に関する業務規程が整備されていることなどを要件とするということを考えております。
このように、東電の自律的運営体制への移行に向けては、廃炉の実施状況をしっかりと確認して、廃炉等技術委員会の審査、意見等も尊重し、運営委員会の議決を経た上でその適否について判断することになっております。したがって、廃炉等技術委員会の適正な評価が担保される仕組みになっている、そのように認識をいたしております。
この中で、分科会とか専門委員会とかがいろいろな諮問をしたり書類審査をしながら、その途中経過について、設置者側に対して審査意見を伝達する。そして、足らざる部分については補正申請書の提出を大学新設側に対してさせながら、そしてさらに七月以降については、第一次専門審査とか教員審査とかを行い、そしてまた審査意見を伝達し、そしてさらには面接審査、実地、実際を見に行くわけですね、それから審査する。
ただ、事業の具体化に当たりましては、土砂の質のばらつきでありますとか、あるいは予測の不確実性、こういうことは当然想定されるわけでございますので、評価書の審査意見といたしまして、事業の進捗に応じて水質等に関して調査を行うとともに、必要に応じて適切な措置を講ずるよう、これは国土交通大臣あて環境大臣から意見を出させていただいている次第でございます。
したがって、今委員御指摘の品川区長のさまざまな御意見は、まとめられた形で、去る三月二日に、環境影響評価調査計画書審査意見書なるものが都知事の方からJRの方に提出されているところでございます。
条例の設置でございまして、競争参加資格の設定ないしは指名の件について定期的に報告徴収を受けて、内容についての審査、意見具申という第三者機関でございます。 一方、談合情報対応の委員会でございますけれども、入札談合に対する情報があった場合の対応について具体的に調査審議をするわけでございます。
○藤木委員 実際は、収集はしていらっしゃるということですけれども、鯨類についても、結局来年度から調査方法の検討に入るということでございまして、審査意見は来年の三月ごろまでにしなければならないということでございますから、適正な評価が困難だというふうに思いますね。
その中で、東京都条例による環境影響評価審議会というのは、事業者がまとめた評価書案とそれに対する住民の意見、関係自治体首長の意見等を検討し、修正、補足、追加すべき事項を審議会審査意見としてまとめ、事業者に対し改善を求めているわけであります。